日本に渡来した最初の機械時計

フランシスコサビエルがお殿様に献上

時計買取の基礎、周防の国の領主大内義隆に献上された時計

人は大昔から時を知るための手段や方法を考え、そのための装置を開発してきました。
現在の私たちの日常生活には時計自身が自動的に時間のズレを修正する電波時計やGPS時計といった高性能の時計が当たり前のように存在していますが、これらの時計が当たり前のように存在するようになるまでには気の遠くなるような長い年月が費やされているのです。

最初の時計と考えられている日時計が考案され、利用されるようになったのは古代エジプトであると考えられています。

日時計の他にも自然の力を利用した時計は次々に考案・開発され、物の燃焼によって時間を計り主に夜間に利用された火時計や、水が流れた量や流れるまでに要した時間を利用して短時間の計測に利用された水時計、水時計を発展させたタイマータイプの時計である砂時計など様々な時計が誕生しました。

これら自然の力を応用して作られた時計は考え方もシンプルで馴染みやすいというメリットがある一方で、やや正確性に難があるという面も持ち合わせていました。
特に砂時計は航海用の時計としても利用されていたのですが、砂時計は水平な場所に置くことで真価を発揮できるものであり、波で揺れる船内においては正確性に乏しいとして取り扱いが難しかったのです。

より正確な時間を知るためのツールとして人の手によって作られたのが機械時計となります。

機械時計は中世ヨーロッパの修道院で最初に作られたと考えられており、定刻に鳴らすことになっていた修道院の鐘の鳴らし忘れがないように、鐘つきを自動化する目的で作られたと伝わっています。

この鐘つき時計をベースに、ゼンマイが導入されたことによって機械時計は大きく発展し、精度も大きく向上したのです。

技術の発展によって高性能化した機械時計が初めて日本にやってきたのは、天文20年にフランシスコ・ザビエルによってもたらされたと言われています。
周防の国(現在の山口県)の領主であった大内義隆にフランシスコ・ザビエルから献上されたのが最初の機械時計であり、大内義隆が最初の機械時計の持ち主であったと考えられているのです。

外国から持ち込まれた機械時計はその後日本で独自の進化を遂げ、工芸的な和時計が作られるようにもなりました。
その後はセイコーによってクオーツ時計が作られるなど、時計は目覚ましい進化を遂げていったのです。

現在時計買取は誰でも気軽に行うことができ、時計買取の対象品目は様々なメーカーの様々なタイプの時計に及んでいます。
納得のいく時計買取を実現させ、時計買取を成功させるためにも、時計買取市場のことや時計自体について知っておく必要があると言えるでしょう。

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